柴崎岳、レガネスで入団会見「自分が生きるのは攻撃的なボランチ」 背番号は8に決定

スポーツ報知
レガネスの入団会見に臨んだ柴崎(レガネス提供)

 スペイン2部のレガネスに3年契約で加入した日本代表MF柴崎岳(28)は7日、クラブ施設で入団会見に臨み、「チームの1部昇格に貢献し、全力を尽くしたい。攻撃的なボランチ(守備的MF)としてプレーしたい」と意気込みを語った。

 会見の冒頭に「GAKU」の名前と背番号8が入ったユニホームを披露し、スペイン語であいさつ。17年にプレーしたテネリフェ時代の恩師であるマルティ監督について「彼の存在はこのチームに加入する上で非常に大きなカギでした」と明かした。

 ポジションについては「中盤のどのポジションでもやれる。ダブルボランチであればナンバー8(中央のMF)のようにプレーしたい。より自分のスタイルが生きるのは攻撃的なボランチです」と話した。

 柴崎は昨年7月にデポルティボに加入。26試合に出場し、2アシストを記録した。チームは40年ぶりに3部降格となった。

 レガネスは12日に2部リーグの開幕戦でラス・パルマスと対戦する。

サッカー

×