【神戸】古橋亨梧、不敗神話弾で4試合ぶり白星だ…23日浦和戦先発復帰へ

スポーツ報知
練習後、オンラインで取材に応じた神戸FW古橋亨梧

 神戸の日本代表FW古橋亨梧(25)が22日、次節の浦和戦(23日・埼玉)で、自身の不敗神話弾を決めてチームを4試合ぶりの白星に導くことを誓った。

 神戸市内で練習後、オンラインで取材対応。古橋は2日の札幌戦で左足を痛め、前半11分で交代。以降は離脱し、前節の柏戦(19日)で途中出場を果たした。プレー時間は11分だけだったが「個人としては体の感覚はすごく良い。次はスタートからいけそう? はい」と自信をみなぎらせた。

 チームはここ3試合で1分2敗と調子が上がらず、主将の元スペイン代表MFイニエスタとベルギー代表DFフェルマーレンは柏戦の前半に負傷交代。フィンク監督(52)は「2人はパフォーマンスのせいではなく、違和感があって交代した。次いつ出られるかは分からない」と明言を避けたが、次節は欠場する可能性が高いとみられ、代わって先発復帰が濃厚な古橋にかかる期待は大きい。

 今季の公式戦12試合で7ゴールのストライカーが得点した試合は、昨年11月23日のJ1・C大阪戦から8戦負けなし中。「得点やアシストでチームのために仕事ができれば」と言葉に力を込めた。

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