【ルトゥケ(フランス)共同】サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」は30日、2大会ぶりの優勝を目指すワールドカップ(W杯)フランス大会(6月7日開幕)へ向け、フランスのルトゥケで現地入り後3日目の練習を行った。
時折小雨が降って肌寒い中、選手は約2時間、シュート練習やクロスからの攻撃と守備を確認するなど精力的に動いた。鮫島(INAC神戸)は腰の軽い張りのため、チームから離れて調整。状態が万全でない阪口、植木、小林(以上日テレ)は別メニューだった。
日本は6月2日にW杯前最後の国際親善試合でスペインと対戦する。