88分に均衡が破れる
現地時間8月11日、ドイツの4都市で開催されているヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2試合が行なわれた。
ウォルバーハンプトンと、最多5度の優勝を誇るセビージャが相まみえた一戦は、開始11分に後者にビッグチャンスが訪れる。トラオレが得たPKをヒメネスが狙うも、GKボノのセーブに防がれた。
その後はセビージャがボールを支配し、ウルブスがカウンターを狙う構図となるが、両チームとの決め手を欠き、ゴールを奪えない。
ついに均衡が破れたのは88分だった。ショートコーナーからバネガが送り込んだボールにオカンポスがヘッドで合わせて、セビージャが先制。これが決勝点となった。
シャフタール対バーゼルの一戦は、前者が開始2分にいきなり試合を動かす。マルロスの正確なCKにジュニオール・モラレスがヘッドで合わせ先制ゴールを奪う。
さらに22分にも、カウンターから敵ゴールに迫り、最後はタイソンのシュートがDFに当ってネットを揺らし、追加点を挙げる。
その後もバーゼルを圧倒したウクライナの雄は、75分にパトリックがPKを決めると、88分にもドドがダメ押し弾。後半アディショナルに1点を返されたものの、4-1で勝ち上がりを決めた。
この結果、ベスト4が出揃い、準決勝は16日にシャフタール対インテル、17日にマンチェスター・ユナイテッド対セビージャという顔合わせとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ウォルバーハンプトンと、最多5度の優勝を誇るセビージャが相まみえた一戦は、開始11分に後者にビッグチャンスが訪れる。トラオレが得たPKをヒメネスが狙うも、GKボノのセーブに防がれた。
その後はセビージャがボールを支配し、ウルブスがカウンターを狙う構図となるが、両チームとの決め手を欠き、ゴールを奪えない。
ついに均衡が破れたのは88分だった。ショートコーナーからバネガが送り込んだボールにオカンポスがヘッドで合わせて、セビージャが先制。これが決勝点となった。
シャフタール対バーゼルの一戦は、前者が開始2分にいきなり試合を動かす。マルロスの正確なCKにジュニオール・モラレスがヘッドで合わせ先制ゴールを奪う。
さらに22分にも、カウンターから敵ゴールに迫り、最後はタイソンのシュートがDFに当ってネットを揺らし、追加点を挙げる。
その後もバーゼルを圧倒したウクライナの雄は、75分にパトリックがPKを決めると、88分にもドドがダメ押し弾。後半アディショナルに1点を返されたものの、4-1で勝ち上がりを決めた。
この結果、ベスト4が出揃い、準決勝は16日にシャフタール対インテル、17日にマンチェスター・ユナイテッド対セビージャという顔合わせとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部