13戦連続先発のボローニャDF冨安健洋、右太もも痛め今季残り4戦欠場の可能性

スポーツ報知

 ボローニャの日本代表DF冨安健洋は、アウェーのアタランタ戦に右サイドバックで先発したが、後半29分に右太ももを痛めて途中交代した。ボローニャはクラブ公式サイトで肉離れの可能性があることを伝え、今季残り4試合を欠場する可能性が浮上した。

 イタリア挑戦1年目でチームの信頼を勝ち取り、この日で13試合連続の先発出場。後半17分には相手陣内深くまで攻め上がり、右からの折り返しで絶好機を演出したが、惜しくも味方のシュートは枠外へ。直後に先制点を許したのち、負傷交代を余儀なくされた。前節のACミラン戦で移籍後初ゴールを決めた成長著しい21歳が、思わぬ形でシーズンを終える恐れが出てきた。

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