ボルシア・ドルトムントとライプツィヒはノリッジ・シティのイングランド人DFベン・ゴッドフリーの獲得に興味を示しているようだ。8日、英メディア『Sky Sports』が報じている。
ゴッドフリーはイングランド出身の22歳。ノリッジは同選手のポテンシャルを高く評価しており、同選手に対して移籍金5000万ポンド（約68億円）を設定している。しかし、ノリッジは現在プレミアリーグで最下位に沈んでおり降格が決定的となっている。
そのためドルトムントとライプツィヒは同選手の移籍金を半額の2500万ユーロ（約34億円）と見積もっており、ノリッジとの間で移籍金が大きな論点となるようだ。
ゴッドフリーは今シーズン公式戦29試合に出場。クラブの低調とは裏腹に将来的にはイングランド代表を担うディフェンダーとして期待を寄せられている。また、ノリッジは現在のところ同選手の移籍金の減額を受け入れない姿勢を示している。
はたしてイングランド期待の新星は来シーズンに向けて、ステップアップを果たすことになるのだろうか。
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