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岡崎の今季11点目が決勝ゴール!! ウエスカが自動昇格へ前進

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決勝点を挙げたFW岡崎慎司

[7.8 スペイン2部第39節 ウエスカ2-1アルコルコン]

 FW岡崎慎司の所属するウエスカは8日、スペイン2部第39節でホームにアルコルコンを迎え、2-1で勝利した。岡崎は2試合ぶりに先発復帰し、1-1の前半アディショナルタイム3分に今季11得点目をマーク。チームは2戦ぶりの白星で自動昇格圏内の2位をキープするとともに、9日に試合を行う3位サラゴサとのポイント差を暫定で3に広げた。

 3位サラゴサと勝ち点61で並んでいた2位ウエスカは前半21分、FWクリスト・ゴンサレスが右足のダイレクトシュートを突き刺し、先制に成功する。だが、同30分にアルコルコンのカウンターを浴びると、MFアレックス・ムーラのボレーがDFジョズエ・サに当たって決まり、オウンゴールで同点に追いつかれた。

 それでも前半アディショナルタイム3分に岡崎が大きな仕事を果たす。右サイドのMFミケル・リコがクロスを入れると、PA内中央で反応。ダイビングヘッドで押し込み、2-1とする勝ち越しゴールを奪った。岡崎は2日の第37節ラス・パルマス戦(○1-0)以来、2試合ぶりの得点。これで今季ゴール数を11とした。

 後半はスコアが動かず、2-1で終了のホイッスル。後半21分までプレーした岡崎の決勝弾により、ウエスカが昇格に向けて大きな3ポイントを手にした。

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