現地時間7月3日にラ・リーガ第34節が行なわれ、3位のアトレティコ・マドリーが18位のマジョルカに3-0の快勝を収めた。
チームの結果とは裏腹に、両チームの新鋭は対照的な出来に終わった。久保建英とジョアン・フェリックスだ。 なかなか攻め手がないマジョルカの中で孤軍奮闘し、2人を抜き去るドリブルを披露するなど特大のインパクトを残した19歳の日本代表MFを、スペイン紙『MARCA』は、絶賛している。
https://news.livedoor.com/article/detail/18521535/
チームの結果とは裏腹に、両チームの新鋭は対照的な出来に終わった。久保建英とジョアン・フェリックスだ。 なかなか攻め手がないマジョルカの中で孤軍奮闘し、2人を抜き去るドリブルを披露するなど特大のインパクトを残した19歳の日本代表MFを、スペイン紙『MARCA』は、絶賛している。
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ジョアン・フェリックスもいたにもかかわらず、久保は目立っており、偉大なスターのようだった
「ワンダ・メトロポリターノでの久保の試合は、世界中のサッカースクールが手本にすべきだ。レアル・マドリーからレンタル中の日本人は、圧倒的な存在感を示した。彼の足下を通過すれば、すべてが改善され、ピッチにいた選手の中で誰よりも最高だった」 さらに、「(移籍金)1億2700万ユーロ(約159億円)のジョアン・フェリックスもいたにもかかわらず、久保は目立っており、偉大なスターのようだった」とし、こう綴っている。「なんて選手、なんてプレーなんだ。こんなプレービジョンを持つプレーヤーがアトレティコにいれば、攻撃で行き詰まるゲームでどんなにいいだろう」
そして、引き合いに出した20歳のポルトガル代表FWについては、こき下ろしている。「うまくプレーできなかった。ポルトガル人は姿を消していた。重要なプレーヤーではなかった。驚くべき質の低さだった。交代の際、ボールをスタンドに蹴り飛ばしたが、誰かに怒っているのなら、その原因は自分自身にある」 2019年の「ゴールデンボーイ賞」(欧州の若手最優秀選手)に輝いた超逸材との“対決”で圧勝した久保。そのパフォーマンスの話題で、現地スペインでも持ち切りといった様子だ。
そして、引き合いに出した20歳のポルトガル代表FWについては、こき下ろしている。「うまくプレーできなかった。ポルトガル人は姿を消していた。重要なプレーヤーではなかった。驚くべき質の低さだった。交代の際、ボールをスタンドに蹴り飛ばしたが、誰かに怒っているのなら、その原因は自分自身にある」 2019年の「ゴールデンボーイ賞」(欧州の若手最優秀選手)に輝いた超逸材との“対決”で圧勝した久保。そのパフォーマンスの話題で、現地スペインでも持ち切りといった様子だ。