ブレーメン大迫が左足で今季６点目　最終節で残留なるか

　　日本代表ＦＷ大迫勇也（３０）＝ブレーメン＝が２０日、敵地のマインツ戦で２試合ぶり今季６得点目を挙げた。０―２で迎えた後半１４分、左サイドからのパスを左足で決めた。１７位に沈むブレーメンは、２部降格が決まる可能性があった一戦で執念をみせたが、試合は１―３で敗れた。１６位デュッセルドルフがアウクスブルクに１―１で引き分けため、勝ち点２差で、残留へ首の皮一枚つながった。ブレーメンが自動降格を免れるためには最終節のケルン戦（２７日）で勝利が絶対条件で、デュッセルドルフの結果待ちとなる。