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カンテ、元代理人との4.5億円法廷闘争で出廷へ

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チェルシーMFエンゴロ・カンテ

 チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテは法廷闘争のため、出廷を命じられたことが分かった。英『デイリー・ミラー』が報じている。

 フランス紙『レキップ』によれば、カンテはアディダスとのスポンサー契約料340万ポンド(約4.5億円)をめぐって、元代理人ヌアリ・キアリ氏と揉めている。

 カンテは昨年、「詐欺」「スポーツエージェント職の不法行使」などで元代理人を訴え、パリの検察庁は昨年12月に調査を開始した。カンテは和解を試みたが、成立せず。同氏が反訴したことで、カンテに裁判所への出廷を命じる呼出状が届いたことが分かった。

 新型コロナウイルスの影響で中断していたプレミアリーグは6月17日の再開に向けて各クラブがグループトレーニングを開始したが、カンテは感染に不安を感じ、当初は練習参加を辞退したことが報じられていた。

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