ブンデスリーガ2部シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は、前節ハンブルガーSV(HSV)との大一番でドイツでの公式戦初ゴールをマーク。同僚の元ドイツ代表DFホルガー・バドシュトゥバーが称賛を惜しまなかった。
中断明けの2試合を落としていたシュトゥットガルトは現地時間28日、昇格争いの大一番でHSVと対戦。前半に2失点を許すも、後半開始直後に遠藤が左からのFKに頭を合わせて自身ドイツ初得点となるヘディング弾をマーク。するとチームはそこから勢いに乗り、最終的には後半アディショナルタイムに逆転に成功。順位は2位のHSVと入れ替わり、1部復帰に向けて貴重な勝利を収めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0e74c2c5b6ef650b19eb6dfac035d1600ebfcbb
中断明けの2試合を落としていたシュトゥットガルトは現地時間28日、昇格争いの大一番でHSVと対戦。前半に2失点を許すも、後半開始直後に遠藤が左からのFKに頭を合わせて自身ドイツ初得点となるヘディング弾をマーク。するとチームはそこから勢いに乗り、最終的には後半アディショナルタイムに逆転に成功。順位は2位のHSVと入れ替わり、1部復帰に向けて貴重な勝利を収めた。
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大きな勝利に貢献の遠藤
そして、翌日にクラブ公式チャンネルで試合を振り返ったバドシュトゥバーが、この一戦での遠藤のパフォーマンスについて言及。インタビュアーには反撃の狼煙を上げた遠藤のゴールについて問われると、「先陣を切ることができる選手。ワタルはあのセットプレーからのゴールで僕らに”缶切り”をもたらしてくれたんだ」と語り、さらにこのようにも続けた。
「僕らにとってとてつもなく重要なプレーヤーだ。昨日も非常に苦しい状況だったのにも関わらず、力強いメッセージを送り出してくれた。それで僕らはメンタル面も含めて試合に戻れたんだ」
「僕らにとってとてつもなく重要なプレーヤーだ。昨日も非常に苦しい状況だったのにも関わらず、力強いメッセージを送り出してくれた。それで僕らはメンタル面も含めて試合に戻れたんだ」