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ラ・リーガでは高齢者住宅に映像配信へ「本物の雰囲気」創出にも意欲

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 ラ・リーガの放映権を持つ『Mediapro(メディアプロ)』社のハウメ・ロウレス社長は25日、スペイン国営ラジオの番組『ラジオ・ガセタ』とのインタビューを行い、高齢者向けの住宅に試合を配信する方針を示した。スペイン『マルカ』が報じている。

 記事によると、ロウレス社長は「これまでと同じように、1節あたり1試合は公共配信される」とした上で「高齢者住宅の住人が試合を見られるよう、ラ・リーガと話し合っている」と明かした。

 スペインでは6月8日以降のリーグ戦再開が許可されており、各チームは急ピッチで調整を続けている。ロウレス社長は「スタンドからの新しいカメラアングルを作り、可能な限り人々に近しいショーにする」と意欲を見せ、「各会場にはここ数年で記録してきた物など、本物の雰囲気を取り入れる。ファンはギャップを埋めることができるだろう」と前向きな見通しを語った。

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