本田圭佑、新型コロナの“第2波”に警鐘「経済活動行いながら、防止する方法を考えることが重要」

スポーツ報知
本田圭佑

 ブラジル1部・ボタフォゴのMF本田圭佑(33)は18日、自身のツイッターを更新。今後、新型コロナウイルスの“第2波”が到来するとして警鐘を鳴らしている。

 日本ではウイルスの新規感染者の発生が落ち着き、今月14日に39県で緊急事態宣言が解除された。だが、多くの人が外出自粛をやめて経済活動を通常通り再開することで、第2波、第3波として感染が再び拡大する可能性が懸念されている。

 本田は「コロナウイルスの第2波は少なくともやって来る」と英語でツイート。その上で、「経済活動を行いながら、それを防ぐ方法を考えることが重要ではないでしょうか」と持論をつづった。

 これまでにもコロナ関連の問題に対して自身の見解を発信。先月12日には、サンパウロ州政府が出した隔離政策に反発するデモが頻発した記事を引用し、「新型コロナよりも、経済崩壊の方が命に関わる危機だという人が多いという現実。もうこうなると正解は分からんよね」と心境を吐露していた。

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