東京五輪世代の堂安律 帰国していた!新型コロナ感染拡大でオランダリーグ打ち切り

 サッカーのオランダ1部・PSVのMF堂安律(21)が25日、インスタライブを行い、新型コロナウイルスの感染拡大により打ち切りとなり優勝チームなし、1部の下位と2部の上位の入れ替えも行わないと決定したオランダリーグについてコメントした。

 最初に「ヨーロッパの方が状況がひどく、監督と強化部長含め、考慮してくれて帰らせてもらっています」とすでに日本に帰国していることを説明した。ヨーロッパからの帰国ということで2週間の自宅待機を経て、現在は実家で過ごしていると明かした。

 PSVは現在4位でリーグが打ち切りになったことに「正直、僕も不安があるが、それ以上に不安に感じている人はいると思う」と話し、その人たちのためにもインスタライブでの交流の機会を設けたとした。

 多くのファンからの質問に答え、延期となった東京五輪への思いも語った。「選手同士もこんがらがった部分もあったが、まったくネガティブになっていない」と前向きに捉えており「五輪はコロナが収まった後のビッグイベント。アスリートはそこで活躍する姿を見せないといけない」と意気込んだ。

 最後に「みんなで一致団結して、乗り越えられるように僕も一国民としてルールを守って過ごします」とメッセージを送った。

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