セリエAは18、19日に第37節を行った。
3位インテルは2位ナポリとの上位対決に。しかし、ナポリが持ち前の攻撃力を発揮していく。前半16分にMFピオトル・ジエリンスキの豪快な右足ミドルがゴールに刺さると、折り返した後半16分にはMFホセ・カジェホンのアーリークロスをFWドリース・メルテンスが頭で合わせて追加点を奪った。
インテルもチャンスをつくるが、DFカリドゥ・クリバリらナポリの守備陣に阻まれる。すると、ナポリは後半26分にMFファビアン・ルイスがDFケビン・マルキュイの折り返しを冷静に沈め、さらに同36分にファビアンがダメ押しの4点目。インテルは同36分にFWマウロ・イカルディがPKを決めて一矢報いるも、そのまま1-4で大敗を喫した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-43467211-gekisaka-socc
3位インテルは2位ナポリとの上位対決に。しかし、ナポリが持ち前の攻撃力を発揮していく。前半16分にMFピオトル・ジエリンスキの豪快な右足ミドルがゴールに刺さると、折り返した後半16分にはMFホセ・カジェホンのアーリークロスをFWドリース・メルテンスが頭で合わせて追加点を奪った。
インテルもチャンスをつくるが、DFカリドゥ・クリバリらナポリの守備陣に阻まれる。すると、ナポリは後半26分にMFファビアン・ルイスがDFケビン・マルキュイの折り返しを冷静に沈め、さらに同36分にファビアンがダメ押しの4点目。インテルは同36分にFWマウロ・イカルディがPKを決めて一矢報いるも、そのまま1-4で大敗を喫した。
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欧州CL出場権争いは最終節まで持ち越しに
5位ミランはすでに降格が決定している19位フロジノーネと対戦。前半を0-0で折り返すと、ミランは後半開始3分でPA内のファウルによりPKを献上してしまう。しかし、GKジャンルイジ・ドンナルンマがドンピシャのスーパーセーブでゴールを守り、チームに勢いをもたらした。
するとミランは後半12分に先制。右サイドからのクロスがファーサイドに流れると、FWファビオ・ボリーニがPA左からボレーを放つ。ボールがゴール前に来た瞬間にFWクシシュトフ・ピョンテクがワンタッチで軌道を変え、今季22点目となる先制点を挙げた。
ミランは後半21分、PA手前のFKをMFスソが直接沈めて追加点。終盤にはドンナルンマが再びスーパーセーブでゴールを守り切り、試合はそのまま2-0で終了した。
4位アタランタが首位ユベントスと引き分け、3位インテルと同勝ち点66に。直接対決の勝敗により順位が逆転し、アタランタが3位、インテルが4位となった。次いで、勝ち点3を積んだミラン(勝ち点65)が5位、痛恨ドローのローマ(勝ち点63)は6位に位置している。
セリエAは最終節を残すのみ。首位ユベントス、2位ナポリはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得しているものの、残る3位4位の2枠はアタランタ、インテル、ミラン、ローマに獲得の可能性が残されている。
■セリエA順位表
1.ユベントス(90)+42
2.ナポリ(79)+39
3.アタランタ(66)+29
4.インテル(66)+23
5.ミラン(65)+18
6.ローマ(63)+17
※1~4位:欧州CL出場圏内 ※5、6位:EL出場圏内
するとミランは後半12分に先制。右サイドからのクロスがファーサイドに流れると、FWファビオ・ボリーニがPA左からボレーを放つ。ボールがゴール前に来た瞬間にFWクシシュトフ・ピョンテクがワンタッチで軌道を変え、今季22点目となる先制点を挙げた。
ミランは後半21分、PA手前のFKをMFスソが直接沈めて追加点。終盤にはドンナルンマが再びスーパーセーブでゴールを守り切り、試合はそのまま2-0で終了した。
4位アタランタが首位ユベントスと引き分け、3位インテルと同勝ち点66に。直接対決の勝敗により順位が逆転し、アタランタが3位、インテルが4位となった。次いで、勝ち点3を積んだミラン(勝ち点65)が5位、痛恨ドローのローマ(勝ち点63)は6位に位置している。
セリエAは最終節を残すのみ。首位ユベントス、2位ナポリはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得しているものの、残る3位4位の2枠はアタランタ、インテル、ミラン、ローマに獲得の可能性が残されている。
■セリエA順位表
1.ユベントス(90)+42
2.ナポリ(79)+39
3.アタランタ(66)+29
4.インテル(66)+23
5.ミラン(65)+18
6.ローマ(63)+17
※1~4位:欧州CL出場圏内 ※5、6位:EL出場圏内