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「僕のホームはいつになっても川崎…」三好のアントワープ完全移籍を川崎Fが発表

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アントワープに完全移籍するMF三好康児

 川崎フロンターレは6日、MF三好康児が現在レンタル移籍中のアントワープに完全移籍することが決定したと発表した。

 15年に川崎Fの下部組織からトップチームに昇格した三好は、同年4月にプロデビュー。2シーズンを過ごすと、18年に札幌、19年には横浜FMに期限付き移籍し、19年8月からは期限付き移籍で加入したアントワープでプレーしていた。

 クラブを通じて、以下のようにコメントを残している。

「ご無沙汰しています。この度、ベルギーのロイヤルアントワープFCに完全移籍をすることになりました。

 アカデミーからプロ生活まで僕の人生の半分以上をフロンターレと過ごし、サッカーだけでなく1人の人間として育ててもらいました。ここ数年は複数クラブに移籍をさせてもらう中で関わったすべてのクラブ関係者の方々、そしてサポーターの方々がいなければ今の自分はいないと思います。本当に感謝しています。

 ただ、僕のホームはいつになっても川崎です。言葉だけでは感謝を伝え切る事は出来ないので、このご恩は色んな形で返していければと思います。

 今は世界中が大変な困難に直面していますがこの期間をみんなで手を取り合って乗り越えましょう。またサッカーが出来るようになった時により成長した姿を見せれるように僕も頑張ります」

●海外組ガイド

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