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セルタFWが無許可でロシア帰国…エリツィン元大統領孫・婚約者の18歳誕生日のため

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セルタFWフョードル・スモロフがクラブの許可なくロシアに帰国

 セルタに所属するロシア代表FWフョードル・スモロフ(30)がクラブの許可なくスペインを離れ、プライベートジェットで母国ロシアに飛んだことが分かった。スペイン『アス』が伝えている。

 スペインでは新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、外出禁止令が出されているが、スモロフはクラブの許可なくスペインを離れて母国ロシアに向かった。セルタでは一週間前にもデンマーク代表FWピオーネ・シストがクラブの許可なくスペインを出ていた。

 記事によると、スモロフは婚約者の18歳の誕生日パーティーに出席するため、プライベートジェットでロシアに戻ったようだ。

 スモロフは03年ミス・ロシアのモデル・ヴィクトリア・ロピレワさんと結婚したが、15年に離婚し、現在はボリス・エリツィン元ロシア大統領の孫娘にあたるマリア・ユマシェワさんと婚約している。復帰後はクラブから罰金を科されることになるようだ。

 セルタの関係者は『ラジオ・ガレガ』に対して、「スモロフは個人的な問題のため、ロシアへの旅行許可を繰り返し要請していた。ラ・リーガが許可しなかったためクラブも許さなかったが、スモロフは私用を済ませて帰ってくると約束してスペインを去った」と述べている。

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