INAC神戸がトップチームの活動停止を発表 なでしこリーグで初
女子サッカー、プレナスなでしこリーグ1部のINAC神戸は4日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止強化のため、同日午後から13日までトップチームの活動を停止すると発表した。なでしこリーグでは初となる。
INAC神戸では既にアカデミー部門は活動を停止しており、1日には一部業務の在宅勤務体制移行やサッカースクール休校期間延長を発表しており、クラブの全活動を休止することになった。
クラブは公式サイトで「選手、監督・コーチなどチームスタッフ、アカデミースタッフ、フロントスタッフそしてその家族を含むすべて関係者の健康を守るために、今回の決断となりました。弊クラブでは現在、全スタッフの体調一括管理を実施しておりますが、前例のないこの事態をしっかりと乗り越えていきたいと願っております」などと、活動停止に至った理由を説明した。