ヴィッセル神戸は4日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策強化のため、神戸市内のクラブ事務所などの業務停止期間を当初予定の5日から12日まで延長すると発表した。本拠地のノエビアスタジアム神戸も、同様に休止期間を延長する。

神戸からは元日本代表DF酒井高徳(29)、トップチーム関係者2人と計3人の感染者が判明。1日に「いぶきの森クラブハウス」と選手寮「三木谷ハウス」の消毒・滅菌作業を実施した。7日に予定していたチーム始動日も、白紙となっている。