【浦和】クラブ初! フルラッピングバスをお披露目 その名も「レッズワンダーランド号」

スポーツ報知
4月2日、埼玉スタジアムなどでお披露目された「浦和レッズフルラッピングバス」(提供・浦和レッズ)

 J1浦和は2日、クラブ初のフルラッピングバス「REDS WONDERLAND号」のお披露目を埼玉スタジアムと浦和駒場スタジアムで行った。

 ラッピングバスの実施は、SPDセキュリA社の協力で外装がレッズ仕様のバスを運行した2013年に続き2回目。今回は、ホームゲーム開催時に国際興業社が運行するシャトルバスにクラブ初となるフルラッピング(外装と内装)を施した。

 外装は赤く染まった歴代イレブンやサポーターの写真があしらわれ、「サッカーのまち 浦和」の文字をデザイン。さらに、内装は歴代の浦和の名場面を収めた写真が天井や椅子などに掲示されている。

 本来は4日のホーム・C大阪戦でサポーターがラッピングバスを利用して埼玉スタジアムに来場できる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期に。同バスは4日から浦和駅西口バス停に終着する一般路線での運行を開始する。

 浦和の立花洋一社長は「浦和レッズの歴史や『サッカーのまち浦和』を感じていただけるバスとなっております。ホームタウンのみなさんや浦和レッズのファン・サポーターのみなさんに、日ごろの生活の中で浦和レッズを感じて、楽しんでいただけますと幸いです」と呼びかけた。

 SPDセキュリA社の菅野義明会長は「このバスはスタジアムで降りる時も自分がピッチに上がるみたいにワクワクする気持ちが、ファン・サポーターのみなさんに伝わるバスですし、本当にみなさんに乗ってほしいと思います」と話した。

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