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22歳ラッシュフォード、学校閉鎖で給食が食べられない40万人の子供たちに食事を提供!

写真提供:Gettyimages

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが新型コロナウイルスの影響で給食が食べられなくなった子供たちに食事を提供したようだ。31日、英メディア『BBC』が伝えている。

 ヨーロッパでも猛威を振るっている新型コロナウイルス。イギリスでは学校が閉鎖となり、給食が食べられなくなる子供たちを支援する動きが広まっている。そんな中、ラッシュフォードは慈善団体「FareShare」と協力し40万人の子供たちに食事を提供したようだ。

 ラッシュフォードは「学校が閉鎖されると聞いて、僕は子供たちが学校で無料の食事を受けられないことを理解していた。学生時代、僕も無料の給食を食べてたし、母は6時頃まで帰宅しなかったから、次の食事は8時頃だった。僕は幸運だったけど、家では食事を摂るのが難しい状況にある子供たちがいる」と自身の幼い頃の経験を語り「子供たちを助けることは重要だ」と支援に対する思いも口にした。