マジョルカ・久保の去就にも影響か レアル・ジダン監督続投濃厚で来季構想は…
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードがジネディーヌ・ジダン監督の続投を前提に来季構想を進めるという。スペインのスポーツ紙、アスが伝えているという。
同紙によると、新型コロナウイルスの影響により例年よりも早く決定を迫られる状況だという。レアルのスペインリーグとチャンピオンズリーグでのタイトル獲得が難しい状況での続投は、勝利を義務付けられているチームでは異例と言っていい人事。現状で逆転優勝の可能性は残されているとはいえ、無冠に終わったとしても“首切り”はないという。
来季構想については、現所属選手の中で戦力外とする選手と、他チームへレンタル移籍している中で誰を取り戻すべきかの選定を進めているという。マジョルカでプレーしている日本代表のMF久保建英もこの中におり、マドリードへの復帰か、2シーズン連続の他チームへのレンタルするのかという方針が決まると考えられる。