新型コロナウイルスの感染拡大でJリーグが中断する中、各クラブは会員制交流サイト(SNS)を駆使してファンとの交流を図っている。練習見学やファンサービスを中止する分、違った形でふれあいの場をつくろうと工夫を凝らす。
浦和は19日、ツイッターでの生配信で選手がファンからの質問に答える試みを初めて行った。約45分の配信で、最大500人ほどが視聴したという。
FC東京はツイッターやインスタグラムの公式アカウントに練習風景をふんだんに投稿。新たな視点で楽しんでもらおうと、小型無人機ドローンを投入して空撮動画もアップした。