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リーガ&レアルが武漢クラブをクラシコに招待

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伝統の一戦は3月1日に開催される

 リーガ・エスパニョーラとレアル・マドリーが3月1日にサンチャゴ・ベルナベウで開催される第26節バルセロナ戦に、中国スーパーリーグ(CSL)の武漢卓爾を招待することになった。スペイン『アス』が伝えている。

 新型コロナウイルスの発生後、感染の中心地となっている中国・武漢市をホームタウンとする武漢卓爾は、シーズン開幕に備えて1月からスペイン国内でトレーニングキャンプを実施していた。しかし、武漢が封鎖されたことで現在も帰国できない状況が続いている。

 そこでリーガとレアルは支援の1つとして、3月1日に行われる伝統の一戦に同クラブの選手やスタッフを招待することを決定。中国のリーガ事務局長であるセルジ・トレンツ氏と、レアルのアジア支社CEOを務めるウー・ユーウェン氏が中心となって実現させたようだ。

 また、クラシコの観戦だけでなく、翌日にはレアル幹部のエミリオ・ブトラゲーニョ氏がベルナベウに武漢卓爾を迎え、スタジアムツアー中に選手やスタッフを案内するという。

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