C大阪は29日、関西学院大と練習試合を行い5-0で勝利した。
C大阪は大分戦の先発11人がスタートから出場。前半40分、敵陣の中央で奪ったボールを左に展開し、飛び出してボールを受けたMF清武のグラウンダーのクロスにMF坂元が合わせて先制。前半を折り返す。
後半から入ったFW豊川が後半2分、17分と立て続けに得点すると、27分にDF松田、38分にはオウンゴールでさらに追加点。リードを広げて試合の流れを掌握した。
Jリーグは新型コロナウイルスの感染拡大対策として、3月15日までに予定されていたすべての公式戦を延期。この日、C大阪はJ1第2節・鳥栖戦(駅前スタ)を戦う予定だったが、延期を受けて急遽、練習試合が組まれた。