サッカーの欧州リーグは27日、各地で決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、AZアルクマール(オランダ)の菅原由勢は0-2で敗れた敵地でのLASK(オーストリア)戦で出場機会がなかった。
ホームの第1戦は1-1で引き分けていたAZアルクマール。敵地に乗り込んで迎えた第2戦は0-2と完敗し、16強入りは逃した。出番がなかった菅原は「第1戦からもっと何かできたのではないかと。甘さがあったし、それは自分にも当てはまる」と冷静な口調で話した。
移籍1年目で欧州リーグを戦ったことについては「正直この舞台でプレーできるとは思っていなかった。もっと上にいきたいという欲を強くさせてくれた」と振り返った。(共同)