メジャーリーグサッカー(MLS)の新クラブ設立への参画を表明してから6年後、長年に渡るプロジェクトがついに実を結ぶ。
今週末、クラブ史上初の公式戦に臨むインテル・マイアミの共同オーナー兼会長である、デイビッド・ベッカム氏がクラブの始動にあたって胸中を語った。イギリス『BBC』が伝えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00370841-usoccer-socc
今週末、クラブ史上初の公式戦に臨むインテル・マイアミの共同オーナー兼会長である、デイビッド・ベッカム氏がクラブの始動にあたって胸中を語った。イギリス『BBC』が伝えている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00370841-usoccer-socc
実現できないのではないかと思った瞬間はいくつかあった
Challenge accepted.
— Major League Soccer (@MLS) February 27, 2020
David Beckham's 7-year journey of bringing @InterMiamiCF to MLS becomes a reality on March 1st. https://t.co/HunWYLrLNh
クラブ設立表明からの6年間で、ホームスタジアムに関する問題など、様々な困難に直面してきたベッカム氏。新クラブ設立が想像よりも大きな挑戦となったと明かしながら、今の気持ちを率直に語った。
「長い道のりだったよ。もう諦めようかと口にすることは決してなかったけど、実現できないのではないかと思った瞬間はいくつかあった」
「何かにチャレンジすることはいつも大好きだった。でも、ここまで大きなチャレンジになることを理解していなかったよ。シャワールームにタイルを張ることすらね」
また、2017年にマイアミの実業家ジョルジ・マス氏がこのプロジェクトに加わったことが、新クラブ立ち上げに向けての大きな一歩だったと明かしつつ、このプロジェクトが自身にとって持つ意味についても語った。
「ジョルジ(のプロジェクトへの参加)が我々にとってとても大きな助けになった。マイアミではなく、イーストロンドンの出身だ。私だけではこのクラブをどこにも進めることができていなかった」
「今週末、クラブとして初の公式戦に臨むことができるだけでも成功だよ。ただ世間に向けて見栄を張るためだけに、このプロジェクトに参加するような人とパートナーになりたくなかった。子どもたちに『僕の父さんがこのクラブを作り上げたんだ』と言ってもらいたかったんだ」
「長い道のりだったよ。もう諦めようかと口にすることは決してなかったけど、実現できないのではないかと思った瞬間はいくつかあった」
「何かにチャレンジすることはいつも大好きだった。でも、ここまで大きなチャレンジになることを理解していなかったよ。シャワールームにタイルを張ることすらね」
また、2017年にマイアミの実業家ジョルジ・マス氏がこのプロジェクトに加わったことが、新クラブ立ち上げに向けての大きな一歩だったと明かしつつ、このプロジェクトが自身にとって持つ意味についても語った。
「ジョルジ(のプロジェクトへの参加)が我々にとってとても大きな助けになった。マイアミではなく、イーストロンドンの出身だ。私だけではこのクラブをどこにも進めることができていなかった」
「今週末、クラブとして初の公式戦に臨むことができるだけでも成功だよ。ただ世間に向けて見栄を張るためだけに、このプロジェクトに参加するような人とパートナーになりたくなかった。子どもたちに『僕の父さんがこのクラブを作り上げたんだ』と言ってもらいたかったんだ」
The #InterMiamiCF Stadium Field😍
— Inter Miami CF (@InterMiamiCF) February 21, 2020
Full Gallery: https://t.co/MZBzUNT6wx pic.twitter.com/eNBNTSDU2L
なにそれイケメソ