リヴァプールに所属するFW南野拓実が、今冬の移籍を振り返った。25日、イギリス紙『マンチェスター・イヴニング・ニュース』が伝えた。
南野は今冬、725万ポンド(約10億3000万円)の移籍金でザルツブルクから欧州王者リヴァプールへと移籍し、ここまでは公式戦4試合に出場している。24日に行われたプレミアリーグ第27節ウェストハム戦の公式マッチデー・プログラムには南野のインタビューが掲載され、その中で同選手は今冬の移籍前に日本代表の先輩2人からアドバイスをもらっていたことを明かした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-01040037-soccerk-socc
南野は今冬、725万ポンド(約10億3000万円)の移籍金でザルツブルクから欧州王者リヴァプールへと移籍し、ここまでは公式戦4試合に出場している。24日に行われたプレミアリーグ第27節ウェストハム戦の公式マッチデー・プログラムには南野のインタビューが掲載され、その中で同選手は今冬の移籍前に日本代表の先輩2人からアドバイスをもらっていたことを明かした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-01040037-soccerk-socc
リヴァプールの南野拓実
南野は次のように語り、サウサンプトンで長くプレーしたDF吉田麻也(現サンプドリア)と、ドルトムント時代にリヴァプールのユルゲン・クロップに師事しマンチェスター・UでもプレーしたMF香川真司(現レアル・サラゴサ)との会話を振り返った。
「サウサンプトンにいた吉田麻也さんと話しました。でも、彼にはリヴァプールについては聞いていません。ただ『プレミアリーグに行くかもしれない』と話しただけで、『リヴァプールに移籍するかも』とは一言も言ってないです!」
「ドルトムント時代にユルゲン・クロップ監督と一緒にプレーした香川真司さんとも話しました。クロップ監督は真司さんのことを僕に話してくれましたし、真司さんも僕にクロップ監督のことを話してくれました。そこから2人は本当に良い関係性を築いていたんだなと感じました。真司さんはクロップ監督について、『世界で最も優秀な監督の1人だ』と語り、僕も彼と一緒に仕事をして、そのことを実感しましたよ」
「サウサンプトンにいた吉田麻也さんと話しました。でも、彼にはリヴァプールについては聞いていません。ただ『プレミアリーグに行くかもしれない』と話しただけで、『リヴァプールに移籍するかも』とは一言も言ってないです!」
「ドルトムント時代にユルゲン・クロップ監督と一緒にプレーした香川真司さんとも話しました。クロップ監督は真司さんのことを僕に話してくれましたし、真司さんも僕にクロップ監督のことを話してくれました。そこから2人は本当に良い関係性を築いていたんだなと感じました。真司さんはクロップ監督について、『世界で最も優秀な監督の1人だ』と語り、僕も彼と一緒に仕事をして、そのことを実感しましたよ」