インテルの指揮官アントニオ・コンテが、20日のルドゴレツ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。
インテルは20日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ルドゴレツ戦のファーストレグに敵地で臨んだ。前半はスコアレスで折り返したが、71分にデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがインテル移籍初ゴールをマーク。試合終了間際にはターンオーバーにより途中からの出場となったエースのロメル・ルカクがPKを沈めて2-0とブルガリアで勝利を飾った。インテル指揮官コンテは試合終了後、チームのパフォーマンスを振り返りつつ、エリクセンにはさらなるコンディションアップを求めている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00010007-goal-socc
インテルは20日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ルドゴレツ戦のファーストレグに敵地で臨んだ。前半はスコアレスで折り返したが、71分にデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがインテル移籍初ゴールをマーク。試合終了間際にはターンオーバーにより途中からの出場となったエースのロメル・ルカクがPKを沈めて2-0とブルガリアで勝利を飾った。インテル指揮官コンテは試合終了後、チームのパフォーマンスを振り返りつつ、エリクセンにはさらなるコンディションアップを求めている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00010007-goal-socc
エリクセンは移籍後初ゴール
「前半はテンポが非常に遅く、それに合わせていた。後半はインテンシティとテンポのギアを変えたためにボール回しが早くなり、得点を決めることができたし、他にもチャンスを作ることができたと考える。エリクセンは今日よりもさらに良いプレーができるはず。それでもゴールを決めることで常に自信が生まれるので私も嬉しく思う。ただフィジカルコンディションがまだ万全ではなく、近年、際立っていた彼のインテンシティやリズム感覚は戻って来ていない。しかし心配する必要はない。我々が獲得したのは、先発しても途中出場してもチームのクオリティを引き上げることができる選手。私はインテルの利益を考えたうえで、適切な形で彼をチームにはめ込んでいきたい」
「ELでは、ターンオーバーをして出場機会の少ない選手にチャンスを与えつつ、できる限り勝ち残れるようにしたい。この大会があることで木曜日と日曜日にプレーすることを考えると、メンタルとフィジカルの両面で押しつぶされる可能性があることを忘れてはならない」
「ELでは、ターンオーバーをして出場機会の少ない選手にチャンスを与えつつ、できる限り勝ち残れるようにしたい。この大会があることで木曜日と日曜日にプレーすることを考えると、メンタルとフィジカルの両面で押しつぶされる可能性があることを忘れてはならない」