マンチェスター・ユナイテッドのアントニー・マルシャルは、ジョゼ・モウリーニョ監督との間に問題があったことを明かした。
ルイ・ファン・ハール政権下の2015年にモナコからマンチェスター・Uに加入したマルシャル。2016年に就任したモウリーニョ監督の下でも、序盤こそ重要な役割を与えられていたものの、2016-17シーズン終盤にかけて出番を失う。そのうえ、翌シーズンにはロメル・ルカクがチームに加わり、フランス代表FWにとっては難しい状況が続いていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010008-goal-socc
ルイ・ファン・ハール政権下の2015年にモナコからマンチェスター・Uに加入したマルシャル。2016年に就任したモウリーニョ監督の下でも、序盤こそ重要な役割を与えられていたものの、2016-17シーズン終盤にかけて出番を失う。そのうえ、翌シーズンにはロメル・ルカクがチームに加わり、フランス代表FWにとっては難しい状況が続いていた。
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前指揮官への不満を明かしたマルシャル
さらに、マンチェスター・U時代のモウリーニョ監督は、マルシャルをはじめ、ポール・ポグバやルーク・ショーと言った選手への非難を公の場で繰り返していた。当時を振り返った同選手は、フランス『RMC』で「直接僕に言ってくれたほうが良かった。みんなの前で言う必要なんてなかった。その後、彼が間違っていることを強く証明しようと思ったんだ」と話し、同指揮官との当時のやり取りについて口を開いた。
「なかなか先発でチャンスをくれず、それでも僕は途中出場から得点を挙げた。そして、試合後に彼は“私が求めていたものを理解できたか”と僕に言ってきた。本当にイラつかされた。だから、ピッチに立つに相応しい選手であると彼に証明したかったんだ」
「なかなか先発でチャンスをくれず、それでも僕は途中出場から得点を挙げた。そして、試合後に彼は“私が求めていたものを理解できたか”と僕に言ってきた。本当にイラつかされた。だから、ピッチに立つに相応しい選手であると彼に証明したかったんだ」