ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズへの加入に近づいていると言われているポルトガル人MFダニエウ・ポデンス。身長は160~165cmという、欧州サッカー界で最も小さな選手の1人。

かつてスポルティング・リスボンの下部組織で育成されたたものの、2018年にサポーターが選手を襲撃する事件を経験したことで退団し、ギリシャに渡っていた。

所属した名門オリンピアコスでは10番を着けて活躍。チャンピオンズリーグでもゴールを奪い、大きな注目を集めた。そのプレーがこれだ。

ハイライトだけでもその技術の高さ、キックの精度は明らか!細かいタッチのドリブルで切り裂き、正確なパスやシュートを放つ。

小柄な選手はこうやって戦うのだ!と言わんばかりのプレーは非常に魅力的である。

ポデンスはメディカルチェックのため本日イングランドを訪れる予定で、『Daily Mail』によれば移籍金1900万ポンド(およそ27.7億円)でウォルヴァーハンプトンに加入するという。

プレミアリーグには同じく160cmそこそこの体格を持つライアン・フレイザー(ボーンマス)も。彼との「小兵対決」も注目されるかもしれない。

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