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中国スーパーリーグ、新型コロナウイルスの影響で開幕延期の可能性…

写真提供:Gettyimages

 中国サッカー・スーパーリーグの開幕が、武漢市で流行している新型コロナウイルスの影響で延期になる可能性があるようだ。27日、ブラジル『futebolnaveia』が伝えている。

 同メディアによると、新型コロナウイルスの影響で2月末に開幕予定だった中国スーパーリーグは、開幕日を白紙にしたという。さらに、アジアサッカー連盟(AFC)は女子サッカーの東京五輪の予選を武漢から南京に変更し、無観客で行うことを発表した。すでにサッカー界にも影響が出始めている。

 武漢市は中国の中部に位置する人口1100万人弱の大都市だ。中国の保健当局、国家衛星健康委員会は27日に、新型コロナウイルスに感染した患者数は4515人になったと発表している。今後、どのような影響を及ぼすのだろうか。