明治安田生命J1リーグ第11節の名古屋グランパスvs浦和レッズが12日に豊田スタジアムで開催された。
ここまで6勝2分け2敗の名古屋と、同5勝2分け3敗の浦和が激突した。名古屋は1-1で引き分けた前節の湘南ベルマーレ戦から前田直輝、和泉竜司に代えてガブリエル・シャビエルとマテウスを起用。一方、浦和は0-1で敗れた前節の磐田戦からマウリシオ、長澤和輝に代えて岩波拓也、復帰の柏木陽介を起用する2点を変更した。
■試合結果
名古屋グランパス 2-0 浦和レッズ
■得点者
名古屋:マテウス(17分)、ジョー(41分)
浦和:なし
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00010025-goal-socc
ここまで6勝2分け2敗の名古屋と、同5勝2分け3敗の浦和が激突した。名古屋は1-1で引き分けた前節の湘南ベルマーレ戦から前田直輝、和泉竜司に代えてガブリエル・シャビエルとマテウスを起用。一方、浦和は0-1で敗れた前節の磐田戦からマウリシオ、長澤和輝に代えて岩波拓也、復帰の柏木陽介を起用する2点を変更した。
■試合結果
名古屋グランパス 2-0 浦和レッズ
■得点者
名古屋:マテウス(17分)、ジョー(41分)
浦和:なし
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00010025-goal-socc
名古屋が首位を追走
ボールを保持して能動的に攻める名古屋に対して浦和がカウンターを狙う展開となった序盤、試合は17分にホームチームがスコアを動かす。ボックス右手前でポストプレーに入ったジョーがボールを落とすと、これをマテウスが左足ダイレクトで叩く。破壊的な強烈シュートが枠内に飛ぶと、GK西川周作の手を弾いてゴールイン。マテウスの移籍後初ゴールで名古屋が先制した。
ハーフタイムにかけても名古屋がペースを掴む。すると、41分にリードを広げる。ボックス左手前からG・シャビエルが入れたクロスをボックス右に飛び込んだ宮原が頭で折り返す。最後は正面で合わせたジョーが強烈なボレーシュートを突き刺し、スコアを2-0とした。
迎えた後半、名古屋の風間監督は57分に長谷川アーリアジャスールに代えて前田直輝を投入。一方、状況を打開したい浦和のオリヴェイラ監督は、59分にエヴェルトンと武藤雄樹を下げて、長澤和輝と荻原拓也を送り出す。
それでも、ビッグチャンスを迎えたのは名古屋。69分、ボックス右で仕掛けた前田がファーサイドを狙って左足でシュートを放つ。これはゴール左隅を捉えていたが、GK西川のファインセーブに遭って3点目とはならない。
終盤、浦和は84分に荻原のパスからゴール前の興梠慎三が枠内シュートに持ち込むも、GKランゲラックのセーブを前にゴールとはならない。そのまま勝ちきった名古屋が2位をキープし、勝ち点4差のまま首位のFC東京を追走している。一方の浦和は、今季初のリーグ戦連敗を喫した。
ハーフタイムにかけても名古屋がペースを掴む。すると、41分にリードを広げる。ボックス左手前からG・シャビエルが入れたクロスをボックス右に飛び込んだ宮原が頭で折り返す。最後は正面で合わせたジョーが強烈なボレーシュートを突き刺し、スコアを2-0とした。
迎えた後半、名古屋の風間監督は57分に長谷川アーリアジャスールに代えて前田直輝を投入。一方、状況を打開したい浦和のオリヴェイラ監督は、59分にエヴェルトンと武藤雄樹を下げて、長澤和輝と荻原拓也を送り出す。
それでも、ビッグチャンスを迎えたのは名古屋。69分、ボックス右で仕掛けた前田がファーサイドを狙って左足でシュートを放つ。これはゴール左隅を捉えていたが、GK西川のファインセーブに遭って3点目とはならない。
終盤、浦和は84分に荻原のパスからゴール前の興梠慎三が枠内シュートに持ち込むも、GKランゲラックのセーブを前にゴールとはならない。そのまま勝ちきった名古屋が2位をキープし、勝ち点4差のまま首位のFC東京を追走している。一方の浦和は、今季初のリーグ戦連敗を喫した。