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インテルに“冬”到来か…バストーニ先制弾も直後の失点で2戦連続ドロー、首位ユーベと勝ち点4差に

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先制点に喜ぶインテルだが、直後の失点でドローに終わる

[1.19 セリエA第20節 レッチェ1-1インテル]

 セリエAは19日に第20節を行った。インテルは敵地でレッチェと対戦し、1-1のドロー。首位を狙うインテルは2試合連続の引き分けとなった。

 首位ユベントスを追うインテルは負傷から復帰したMFステファーノ・センシやMFニコロ・バレッラを起用。前線にもFWラウタロ・マルティネスやFWロメロ・ルカクを配置し、果敢にゴールを狙う。しかし敵陣に迫るも得点は奪えず、0-0で前半を折り返した。

 インテルは後半23分にDFディエゴ・ゴディンに代えてDFアレッサンドロ・バストーニを投入。するとこの交代策が的中し、同27分にはDFクリスティアーノ・ビラーギのクロスをバストーニが頭で合わせ、インテルが先制に成功した。

 しかし先制したインテルだが、その直後に悲劇がやってくる。後半32分にレッチェの得点頭であるMFマルコ・マンコスに左サイドのクロスを仕留められ、1-1の同点に追いつかれた。

 試合はそのまま終了し、インテルは1-1で痛恨の2試合連続ドロー。同日に行われた首位ユベントスが勝利を収めたため、勝ち点4差に広がっている。

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