【金沢】都城キャンプ4日目はボールトレーニング中心 柳下監督「一人一人の質は上がっている」

スポーツ報知
練習中に指示を出す金沢・柳下正明監督(右)

 J2金沢は宮崎・都城市での1次キャンプ4日目となった17日、2部練習を実施した。午前は選手を2チームに分け、守備などの戦術確認。午後はクロスからのシュートや守備の練習など、ボールを使ったメニューが中心となった。

 指揮4年目となる柳下正明監督は、自らも動きながら熱心に指導。「一人一人の質は上がっていると思う。今までやってきているサッカーができる選手たちだな、とわかった」と手応えを語った。14日から始まったキャンプはトータルで1か月以上続くが、26日まで行う都城での1次キャンプは「まず、けがをしない体を作ること」と指揮官。その上で「まだ(練習量は)抑えている。ある程度体ができてきたら強度を上げていく」と予告していた。

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