日本代表が、香港に快勝し、連勝した。

初戦の中国戦(10日)からスタメンを全員入れ替え、さらに7人がAマッチ未経験者で先発を組んだ。代表初得点のFW小川が3点、MF菅と田川が代表初得点と、今大会で初めて抜てきされた新戦力が全5得点を記録した。

森保一監督(51)は「選手たちがこの試合の中で、攻撃する姿勢を忘れることなく、アグレッシブにチャレンジしてくれたことがよかったと思う」と話した。

18日には地元チームとの大一番が控えており、同監督は「3勝しなければ優勝はないと思っている。応援してくれている方々に勝利を、優勝ということを喜んでいただけるよう頑張りたい」と話した。