CL/EL チャンピオンズリーグ

CL制覇の為に移籍するも、まだ優勝出来ていない7人の選手たち

写真提供: Gettyimages

 先日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージの全日程が終了し、決勝トーナメントに進出する16チームが決まった。

 そこで今回は、そんな大会を優勝するために移籍を決断したもののまだ優勝出来ていない選手たちを紹介する。


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ロベルト・レバンドフスキ

現所属:バイエルン・ミュンヘン

 今シーズン絶好調のレバンドフスキ。CLグループステージでは5試合に出場し、10ゴールを記録。2年連続でGS得点王に輝いた。

 そんな、レバンドフスキは2014年夏にボルシア・ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンに移籍。加入後、5度のリーグ制覇や3度の得点王に輝くもCL優勝は叶わず。年齢も31歳になり、今年こそはという思いはあるだろう。


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マッツ・フンメルス

現所属:ボルシア・ドルトムント

 今夏の移籍市場でドルトムントに復帰したフンメルス。もともとバイエルンの下部組織出身の同選手は2016年にバイエルンへの移籍を希望。移籍は実現し、在籍中は3度のリーグ制覇とポカール優勝を成し遂げたが、チャンピオンズリーグ制覇は叶わなかった。


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セルヒオ・アグエロ

現所属:マンチェスター・シティ

 今季、キャリア通算400ゴールを決めたアグエロ。5連連続でプレミアリーグ20得点を決めるなどイングランど移籍後も活躍を続けている。

 そんなアグエロはかつてアトレティコ・マドリードでプレー。チャンピオンズリーグ制覇の為にマンチェスター・シティに加入したが8年間で準優勝が2回と優勝にまだ手が届いていない。


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ダビド・シルバ

現所属:マンチェスター・シティ

 2010年にバレンシアからマンチェスター・シティに移籍した元スペイン代表MFダビド・シルバ。当時レアル・マドリードやバルセロナなどからの関心もあったが、当時大改革を行っていたシティへの移籍を決断した。

 しかし、シルバもアグエロ同様まだCLを優勝出来ていない。今シーズンでシティを退団することが決まっている同選手。今シーズンはラストチャンスとなるが果たして…。


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ユリアン・ドラクスラー

現所属:パリ・サンジェルマン

 2016年冬の移籍市場でボルフスブルクからPSGに加入したドイツ代表MFのドラクスラー。移籍当時はレアル・マドリードやアーセナルなどのクラブからの関心があったが、フランス行きを決断した。

 今年は怪我の影響でなかなか試合に出場できていないドラクスラー。去就も騒がれているが果たしてPSGを退団することになるのだろうか。


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ズラタン・イブラヒモビッチ

現所属:フリー

 これまで、アヤックス→ユベントス→インテル→バルセロナ→ミラン→パリ・サンジェルマン→マンチェスター・ユナイテッドと欧州のビッグクラブを渡り歩いたイブラヒモビッチ。しかし、チャンピオンズリーグ制覇はまだ成し遂げていない。

 今冬にはミランへの加入が有力視されているが、果たしてミランを復活させることは出来るだろうか。


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フィリペ・コウチーニョ

現所属:バイエルン・ミュンヘン

 かつてリバプールに所属していたコウチーニョは2018年1月にバルセロナに加入。するとリバプールは2018/2019シーズンでバルセロナを下し決勝に進出。その後、チャンピオンズリーグを制覇した。

 一方その後、コウチーニョはバルセロナで 以前のようなパフォーマンスを披露できず。今年の夏に買取オプション付きのレンタル移籍でバイエルン・ミュンヘンへ加入することになった。果たして、バイエルンでCL優勝を成し遂げることは出来るだろか。