リバプールがレッドブル・ザルツブルクの日本代表FW南野拓実の獲得に近づいているようだ。12日、英紙『タイムズ』が報じている。
今シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）において、存在感を発揮したザルツブルク。中でもゴールを量産したノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドには大きな注目が集まっている。しかしながら、リバプールはホランドの相方である南野の獲得を目指しているようだ。
報道によるとユルゲン・クロップ監督はCLで見せた南野のパフォーマンスに期待を寄せているようだ。同選手とザルツブルクの間に設定されている725万ポンド（約10億4000万円）の契約解除金を支払い、今冬の移籍市場で獲得する方針だという。
仮に南野がリバプールに移籍することになれば、クラブ史上初の日本人選手となる。果たして、日本人にとっても大注目の移籍は実現するのだろうか。
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