Jリーグの年間表彰式が行われ、Jリーグ優勝クラブ、優勝監督賞がJ3までの各リーグの優勝チーム、監督に贈られた。

J3を制した北九州はこの日が最終節だったため欠席した。J2を制した柏からはFW江坂任、ネルシーニョ監督らが出席。

指揮官は今季を振り返り「前期こそ、なかなかうまく戦い方が定まらなかったが、選手が忠実に要求にこたえてくれたことで結果を残すことができた」と喜びを語った。

またJ1を15年ぶりに制した横浜からはアンジェ・ポステコグルー監督と、喜田拓也主将ら選手8人が出席。DF扇原貴宏が日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長から会長杯を受け取った。指揮官は勝因を聞かれ「選手、スタッフが日々ハードワークして、素晴らしいサポーターに恵まれたこと」と笑顔を見せた。

横浜の一問一答は以下の通り。

-あらためて優勝について

喜田 ここにかけてきた思い、時間も長かったし、今年みんなでタイトルをとろうとひとつになってやってきた結果が形になってうれしい。

大津 チームとしてすごくまとまって監督の思いやプレーを実現した。