【F東京】採点&寸評 横浜Mに0―3で敗れ、初のリーグ制覇はならず

スポーツ報知
F東京布陣

◆明治安田生命J1リーグ▽第34節 横浜M3―0F東京(7日・日産ス)

 F東京は横浜Mとの最終節で0―3で敗れた。優勝には4点差以上での勝利が必要だったが、前半26分に先制点を許した。その後も2失点し、初のリーグ制覇を逃した。

 F東京の採点と寸評は以下の通り。

長谷川健太監督【5.5】FWディエゴオリベイラ不在の厳しい状況。基本布陣から変更するも勝利ならず

GK〈1〉林彰洋【5.5】後半34分のセーブなど体を張ったが、不運もあり3失点

DF〈14〉オ・ジェソク【5.5】前半18分などスピードある相手の前線封じに果敢

DF〈3〉森重真人【5.5】後半23分の直接FKが惜しい。際だったプレーは多くなくても、年間通して一度も大崩れせず

DF〈32〉渡辺剛【5.5】横浜M3点目は遠藤にかわされる。ただ、集中を切らさず要所で好対応

DF〈25〉小川諒也【5.5】闘争心あふれるプレーで攻撃に勢いつける。エレキの得点場面はあと少し

MF〈8〉高萩洋次郎【5.5】好プレーが光った神戸戦以来のトップ下起用。リズム作るも得点にはつなげられず

MF〈10〉東慶悟【5.5】先制点は足を伸ばすも及ばず。前半交代で悔しさ残る

MF〈18〉橋本拳人【5.5】気合いの入ったプレーでボール奪取や攻守の起点に。中盤でバランス取る

MF〈45〉アルトゥール・シルバ【5.5】中盤でのボール回収など強み見せる。献身性も生きていた

FW〈17〉ナ・サンホ【5.0】持ち味のスピードにかけるも、決定機は作れず。前半終了で交代

FW〈11〉永井謙佑【5.5】前半23分、38分とゴール前に抜け出しGKと一対一に。まず一点がほしかった

FW〈27〉田川亨介【5.5】後半開始からIN。永井とともに快足でとばす。2戦連発目指すも、決定機は合わせきれず。

FW〈21〉ユ・インス【5.0】後半開始からIN。試合勘と連携がもう少しだったが、チャンスは作った

MF〈7〉三田啓貴【5.5】後半14分にIN。セットプレーのキッカーで違いを見せたが、ゴールは生み出せなかった

※平均点は5.5~6.0。

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