J1リーグもついに最終節を迎え、7日は午後2時から一斉に、全9試合が行われる。

優勝は勝ち点67で首位の横浜F・マリノスと同64で2位のFC東京の直接対決で決まるが、一方で大注目の残留争いもついに決着する。

すでに17位ジュビロ磐田と18位松本山雅FCの降格は確定。残すは、J1参入プレーオフ決定戦に回る16位を避けたい12位名古屋グランパス、13位浦和レッズ、14位サガン鳥栖、15位清水エスパルス、16位湘南ベルマーレの5チームの争い。

各チームの残留確定条件は次の通り。

★名古屋 引き分け以上か、20点差以内の負け

★浦和 引き分け以上か、9点差以内の負け

★鳥栖 引き分け以上か、負けた場合でも湘南が引き分け以下(湘南が引き分けの場合は得失点による)

★清水 勝つか、引き分けの場合に湘南が引き分け以下か、負けた場合は湘南が負ける

★湘南 勝つ

 

最終節のカードは次の通り。

北海道コンサドーレ札幌-川崎フロンターレ(14時・札幌ドーム)

浦和レッズ-ガンバ大阪(14時・埼玉)

横浜F・マリノス-FC東京(14時・日産ス)

松本山雅FC-湘南ベルマーレ(14時・サンアル)

清水エスパルス-サガン鳥栖(14時・アイスタ)

名古屋グランパス-鹿島アントラーズ(14時・豊田)

ヴィッセル神戸-ジュビロ磐田(14時・ノエスタ)

サンフレッチェ広島-ベガルタ仙台(14時・Eスタ)

大分トリニータ-セレッソ大阪(14時・昭和電ド)