今シーズン、欧州で注目を集めているザルツブルクの主力として活躍している南野と奥川。シーズンの序盤から数字を残す好パフォーマンスで監督の信頼を獲得しており、中でも南野はエースとしてリーグ、カップ、CLとフル稼働でチームを牽引しています。

奥川は長きに渡ったレンタル生活に終止符を打ち、今季は遂にザルツブルクでプレータイムを得られるようになると、シーズンスタートと共に得点に絡むプレーでアピールしてみせました。その後は故障もあってレギュラーポジションは奪われた感があるものの、試合数の多いチームにあって、ローテーションや空きができた時には前線で起用されています。チームとの契約は2023年まで延長されており、次期主力選手としてクラブから期待されているようです。

一方の南野はCLのリヴァプール戦の活躍で一気に名を高めたようで、自身もアンフィールドでのプレーは印象深かったと語っていました。あの試合の後は南野をチェックするようになったリヴァプールファンも増えてきており、得点に絡むプレーを見せた時などに反応を寄せています。日本代表でも連続得点中で風格の漂うプレーを見せており、冬か夏の市場でステップアップ移籍があるのかどうか、日本のみならず海外でも注目されているようです。

リーグ第15節、ザルツブルクは中位のザンクト・ペルテンと対戦。リーグで現在首位につけているとはいえ、2位のLASKも追いすがってきており、ザルツブルクとしては勝ち点3をキッチリとらないといけない一戦です。欧州トップクラブが獲得へ向けて高額な移籍金を用意しているという噂があるホランドは膝に問題があるということでメンバー入りしておらず、南野と奥川は揃ってスタメン入り。ミッドウィークにはCLの重要な一戦も控えており、点取り屋が離脱したザルツブルクにとっては正念場となりそうな状況だけに、南野と奥川はチームを助けるプレーを見せたいところです。
試合前記事

【1月市場、ユルゲン・クロップが考慮するターゲット5選手】Playing for 90
1:南野拓実
ポジション:ウイング
クラブ:レッドブル・ザルツブルク
日本のウイングはレッドブル・ザルツブルクで好調。ジョゼ・マーシュ新監督のもと、ザルツブルクは圧倒的かつ自由に流れる攻撃的プレースタイルで、現在の欧州で最もエキサイティングなサッカーを見せている。
南野はシーズン序盤にレッドブル・ザルツブルクが4-3で敗れた一戦で、アンフィールドで好印象を残した。うまく合わせたボレーにより、ユルゲン・クロップから賞賛の笑顔を浴びることになった。南野はライン間を走り回るプレーで、リヴァプールの守備に多くの多くの問題をひきおこし、一貫して脅威を与えていた。日本のウイングは特別な夜を締めくくるプレーとして、ホランドの一時同点とするゴールをアシストした。
南野のパフォーマンスにより、多くのリヴァプールファンが試合後にSNSやブログでクロップに獲得を促すことになり、アンフィールドでの試合を見た者に絶賛された。
(中略)
南野のペースとスタイルは間違いなくレッズに合うもので、同じようなハイプレスのチーム出身であることから、ユルゲン・クロップの幅広い采配に問題なく適合することだろう。

【監督、各選手インタビュー】sky SPORT
南野拓実(ザルツブルク)]
「日本のメンタリティは欧州よりも穏やかで、僕もそうです。僕らがチャンピオンズリーグのチームとなれて、とても嬉しい。強敵との試合をとても楽しんでいます。アンフィールドでのリヴァプール戦は個人的に特別な夜でした。子供の頃からアンフィールドでプレーするのは夢でしたので。絶対に忘れません。ドイツ語は上達してきているといいですね。今では他の選手達とドイツ語で話せています。それも好調である大きな理由かもしれません」


ザルツブルク 2-2 ザンクト・ペルテン


【0-2から2-2!ザンクト・ペルテンがレッドブル・ザルツブルクに逆襲し勝ち点1!】LIGAPORTAL
ザンクト・ペルテンがリーグ首位のザルツブルクから驚きの勝ち点1を奪取した。土曜に行われたリーグ第15節で、0-2とリードされたものの、驚きの2-2の引き分け。南野と奥川が決めザルツブルクが前半に勝利を主張するも、ラックスバチャーとバリッチが2-2とした。

【スタッツ】sofascore
奥川雅也
66分まで出場、ゴール:1、タックル:1、パス成功(精度):8(66%)、デュエル:5(4勝)
南野拓実
フル出場、ゴール:1、アシスト:1、タックル:1、パス成功(精度):30(66%)、デュエル:5(3勝)

【採点】
[sofascore]奥川7.3 南野8.5(試合トップ)

【主にザルツブルクファン】
・Anonymous
代表ウィークで完全に麻痺ってた。明日が試合だって分からんかったよ

・Anonymous
タキ大好きだ❤

・Anonymous
タキイイイイイイイイ ゴール
ザルツブルク 1-0だ

・Anonymous
なんというゴール

・Anonymous
なんて一発だ
しかし、オクのナイスプレー!

・Anonymous
ワロタああああああああああ
YouTubeの今シーズン最優秀ゴールだぞ

・Anonymous
オクが2度いい動き見せた

・Anonymous
雅也めっちゃ良いな

・Anonymous
オク絶好調

・Anonymous(イタリア)
メイドインジャパンのゴール

・Anonymous(イタリア)
いいねいね

・Anonymous(イタリア)
しかし、奥川のなんという仕掛けだ!

・Anonymous
>雅也めっちゃ良いな
怪我する前のシーズン序盤は本当に素晴らしかった。また力になってくれるといいね

・Anonymous(リヴァプール)
南野がザルツブルクで得点したぞ。こいつを獲るんだ!

・Anonymous
ポゼッションは約95%いってるだろ…

・Anonymous
ORFによればポゼッション82%や

・Anonymous
アジアコネクションで2-0だ
おっしゃあああああああああああああああああああああああああ

・Anonymous
ファインゴール

・Anonymous
アジア週間!見事なプレーだね!

・Anonymous
素晴らしいゴール!

・Anonymous
なんちゅうううううううううゴーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!
アジアの仕掛け2発目

・Anonymous
砂糖のようなゴール。ポルテンほぼ抵抗なし

・Anonymous
アジアコネクションのファインゴール

・Anonymous
ポンギ、アホかい

・Anonymous
モチベーション過剰とさえ言えない。ただアホ

・Anonymous
相手はPK狙ってた。ポングラチッチはPK与えちゃった

・Anonymous(マンチェスター・ユナイテッド)
ホランドで馬鹿騒ぎするより、マンチェスター・ユナイテッドは南野に注目すべきって気がするな。この男はマジでちょっとしたもんだよ!

・Anonymous
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すご

・Anonymous
ボールポゼッション20%以下のチームが試合に勝ったことあるのか気になる

・Anonymous
今思いつけるのはセルティック対バルセロナ

・Anonymous
残念ながら、日本人選手のダブルヒールは決まらなかった

・Anonymous
アジアコネクション切断

・Anonymous(フランス)
興味ある人にとって、ザルツブルクとザンクト・ペルテンはかなり面白い試合。南野拓実の大パフォーマンス

・Anonymous
おいおい

・Anonymous
なんなん

・Anonymous
うちの守備は殆ど耐えられんね

・Anonymous
マーシュのもとで、センターバックの守備が大きな課題として残ってる。
そして改善の兆しがない

・Anonymous
今日はあかんみたいね
ゲンク戦を楽しみにするわ

・Anonymous
水曜日が怖い

・Anonymous(ポーランド)
ザルツブルクが中位チーム相手に転けた。ホームのザンクト・ペルテン戦で2-2の引き分け。試合のヒーローは南野拓実と奥川雅也。どっちも1ゴールあげた。日本人選手いなかったら、悲劇的な結末になってたかも…

・Anonymous(ウルグアイ)
ザルツブルクが南野のゴールとアシストで2-0とリーダしたものの、ペルテンってチームと2-2の引き分けに終わったよ。ホランドはベンチ入りさえしなかった

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