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バルセロナ、苦手アウェーで元日本代表指揮官アギーレ率いるレガネスに逆転勝利

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23日のリーガ・エスパニョーラ第14節、バルセロナは敵地ブタルケでのレガネス戦を2-1で制した。

アウェー8試合の成績が3勝2分け3敗。本拠地カンプ・ノウから離れた試合では、ここ10年間で最も厳しい成績を残しているバルセロナ。今回乗り込んだのは、最下位ながらも元日本代表指揮官ハビエル・アギーレ監督就任後、良い手応えをつかんでいるレガネスの本拠地ブタルケである。

ジョルディ・アルバ、セメド、ラングレが負傷、セルジ・ロベルトが出場停止とDFラインに多数の欠場者を抱えたバルベルデ監督は、右サイドバックにワゲ、左サイドバックにジュニオールを起用。スタメンはGKテア・シュテーゲン、DFワゲ、ピケ、ユムティティ、ジュニオール、MFフレンキー・デ・ヨング、ブスケッツ、デンベレ、メッシ、グリーズマン、FWルイス・スアレスで、4-2-3-1システムを使用している。

試合結果
レガネス 1-2 バルセロナ
得点者
レガネス:エン・ネスリ(11分)
バルセロナ:ルイス・スアレス(53分)、ビダル(80分)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00010033-goal-socc

バルセロナ、最下位レガネスに2-1逆転勝利


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バルセロナは前半、これまでと同じくアウェー戦の弱さを露呈。5-4-1で守るレガネスを切り崩す術を持つことなく、11分には先制点を許してしまう。中盤でルベン・ペレス、ロケ・メサとボールをつなげられて、最後はペナルティーエリア内に侵入したエン・ネスリに対角線上にシュートを決められた。失点後もバルセロナの攻撃は機能性を欠き続け、チャンスらしいチャンスは31分、デンベレの浮き球にL・スアレスが頭で合わせた場面のみ。このシュートを、GKクエジャールの横っ飛びに阻まれている。

1点ビハインドのまま試合を折り返したバルセロナは、後半立ち上がりにメッシのプレースキックから立て続けにチャンスを迎える。47分、メッシのCKからピケがポスト直撃のヘディングシュートを放ち、そして53分には今度はペナルティーエリア手前のFKから蹴った10番の浮き球がゴールに直結。メッシらしい極めて精度の高いボールを、ルイス・スアレスが頭で押し込んでいる。

バルベルデ監督はスコアをタイに戻した直後にブスケッツ、グリーズマンとの交代でアルトゥーロ・ビダル、ラキティッチを投入。さらに70分にはF・デ・ヨングを下げてアンス・ファティもピッチに立たせた。その後も流れの中では停滞し続けたバルセロナだが、80分に再びセットプレーからゴールを決めて逆転。デンベレが蹴った右CKのルーズボールから、ビダルがクエジャールを破った。ゴール直後はビダルがオフサイドだった可能性を指摘されたが、その前にボールに触れたのがR・ペレスだったためにゴールは認められている。

バルセロナはその後、ボールを保持できるときには保持して、レガネスの反撃を抑えながら1点リードを守り切っている。

リーガ2連勝、アウェーでは4勝目のバルセロナは、同日にレアル・ソシエダと対戦する2位レアル・マドリーに勝ち点3差をつけて、首位に位置している。
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コメント一覧

    • 1
    • Posted by
    • 名無し
    • 2019年11月24日 00:09
    • ID:MeoY.dC40
    • レガネスの一点目ゴラッソすぎやろ
    • 2
    • Posted by
    • 名無し
    • 2019年11月24日 00:53
    • ID:bQEVNQfH0
    • アギーレここにおったんか
    • 3
    • Posted by
    • 名無し
    • 2019年11月24日 05:19
    • ID:rDzH3WEh0
    • 明らかに昨季より弱い
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