【甲府】J1参入プレーオフ決める!小出主将「チームの雰囲気としては最高」
スポーツ報知
J2甲府は22日、山梨大医学部グラウンドで最終節の琉球戦(24日)へ向けた練習を行った。
16日の前節・岐阜戦は3-1で快勝。3連勝でJ1参入プレーオフ圏内の6位に再浮上した。勝ち点68で並ぶ7位・京都とは、得失点差で「7」上回っており、甲府は琉球に勝てば、京都が優勝をすでに決めている柏相手に記録的な大勝をしない限り、自力でプレーオフ進出を決めることができる。
冷たい雨が降り続く中、紅白戦とシュート練習など選手たちは約1時間半体を動かした。DF小出悠太主将(25)は「今日の練習もみんなでバチバチとやり合えていた。ゲームと変わらないテンションでやれた。チームの雰囲気としては最高」と「4連勝締め」に自信を見せた。
「泥臭いプレー、気持ちのこもった熱いプレーで感謝の気持ちをお見せできると思う。気迫を出していけたらいい」と小出。「もちろん勝利しか見えていない。勝利以外は求めていない」と力強く言い切り、プレーオフ進出と、その先の昇格プレーオフ突破を見据えていた。