19日に行われたEURO2020予選・ハンガリー戦後、所属するレアル・マドリードを挑発するようなメッセージが記されたフラッグを掲げて問題視されているウェールズ代表FWギャレス・ベイルについて、元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏がコメントした。20日に、スペインメディア『マルカ』が報じている。
ベイルは、EURO本大会出場を決めたハンガリー戦終了後に、「ウェールズ、ゴルフ、マドリード。この順番だ」と記載されたフラッグを手にし、多くの批判を浴びていた。“白い巨人”との関係が破綻しているようにも見えるベイルは、古巣であるトッテナムへの移籍が取り沙汰されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-01000742-soccerk-socc
ベイルは、EURO本大会出場を決めたハンガリー戦終了後に、「ウェールズ、ゴルフ、マドリード。この順番だ」と記載されたフラッグを手にし、多くの批判を浴びていた。“白い巨人”との関係が破綻しているようにも見えるベイルは、古巣であるトッテナムへの移籍が取り沙汰されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-01000742-soccerk-socc
批判を受けるベイルについて言及したベルバトフ氏
そのトッテナムでかつてエースとして活躍したこともあるベルバトフ氏は、ベイルについて以下のようにコメントしている。
「ベイルとレアル・マドリードには、明らかに緊張感があるよね。彼はウェールズ人だし、もちろん自分の国を第一に考えようとするのは理解できる。でもなぜ、あんなメッセージを記した旗を掲げて祝う必要があるんだい? 全く分からないよ。たとえ冗談だったとしても、余計な批判を浴びることにつながるからね」
「彼は質の高いプレーヤーだ。たしかに、スペインでは正当な評価を受けていないかもしれない。でも、正しい扱いをされていないと感じているのなら、なぜ今もなおレアル・マドリードにいるのだろうね」
「ベイルとレアル・マドリードには、明らかに緊張感があるよね。彼はウェールズ人だし、もちろん自分の国を第一に考えようとするのは理解できる。でもなぜ、あんなメッセージを記した旗を掲げて祝う必要があるんだい? 全く分からないよ。たとえ冗談だったとしても、余計な批判を浴びることにつながるからね」
「彼は質の高いプレーヤーだ。たしかに、スペインでは正当な評価を受けていないかもしれない。でも、正しい扱いをされていないと感じているのなら、なぜ今もなおレアル・マドリードにいるのだろうね」
やはり髪か…?