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「バルサ退団を残念に思う」オランダの英雄クライファートが久保建英に言及

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マジョルカに所属している日本代表MF久保建英

 バルセロナ下部組織でディレクターを務めるパトリック・クライファート氏(43)が、現在マジョルカに所属する日本代表MF久保建英(18)に言及した。フランス紙『Le 10 Sport』が伝えている。

 バルセロナの下部組織に所属していた久保は、クラブが18歳未満の外国人選手獲得・登録違反で国際サッカー連盟(FIFA)から制裁を受けた影響で2015年に退団。日本に戻ってFC東京や横浜F・マリノスで経験を積み、今年6月4日に18歳の誕生日を迎えたことを受け、レアル・マドリーへの移籍が決まった。

 現在は期限付き移籍でマジョルカに所属し、ここまで公式戦10試合で1ゴール1アシストを記録している久保。現役時代、バルセロナのほか、アヤックスやミラン、オランダ代表などで活躍し、今年7月にバルセロナ下部組織のディレクターに就任したクライファート氏が日本代表MFについて言及した。

「選手がクラブを去るとき、いつも残念に思う」と久保のバルセロナ退団を悔やんだクライファート氏。「彼がサッカー選手として成功することを願っている」とエールを送った。

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