アントワープ率いるラースロー・ベレニ監督はU-22日本代表MF三好康児を先発起用を続けるかもしれない。ベルギー紙『Nieuwsblad』が同監督の称賛のコメントを伝えた。
今夏に川崎フロンターレから2020年6月までの買い取りオプション付きのレンタルでベルギーへと向かった三好。リーグ戦においては今月2日に行われたジュピラーリーグ第14節ムスクロン戦までは6試合(1ゴール)での途中出場にとどまっていたが、10日の首位クラブ・ブルージュ戦には初の先発出場を迎え、2-1の勝利に貢献した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00010033-goal-socc
今夏に川崎フロンターレから2020年6月までの買い取りオプション付きのレンタルでベルギーへと向かった三好。リーグ戦においては今月2日に行われたジュピラーリーグ第14節ムスクロン戦までは6試合(1ゴール)での途中出場にとどまっていたが、10日の首位クラブ・ブルージュ戦には初の先発出場を迎え、2-1の勝利に貢献した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00010033-goal-socc
首位ブルージュとの対戦で初先発
そして、スタメンを張り続ける可能性もあるようだ。三好をブルージュ戦の「ベストプレーヤーの1人」とした『Nieuwsblad』によれば、ベレニ監督は「親善試合に初出場したときはあまり強い印象を残さなかった」と振り返り、「だが彼はそこから非常に大きな成長を見せてきた。チームを勢い付けるうえ、アジア人選手にはよく見られるが規律をものすごく遵守する姿勢を持つ」と褒め称えたという。
8月中旬にはヨーロッパリーグ予選に出場していたため、今月21日に延期されていた第5節ヘント戦に臨むことになったアントワープだが、24日の第16節でまたも同じ相手と今度はアウェーで対戦。今回のインターナショナルウィーク中に代表戦に出場した選手たちのコンディションについては「特に心配はない」とも言及した同監督だが、ヘントとの連戦での三好の起用法に注目したいところだ。
8月中旬にはヨーロッパリーグ予選に出場していたため、今月21日に延期されていた第5節ヘント戦に臨むことになったアントワープだが、24日の第16節でまたも同じ相手と今度はアウェーで対戦。今回のインターナショナルウィーク中に代表戦に出場した選手たちのコンディションについては「特に心配はない」とも言及した同監督だが、ヘントとの連戦での三好の起用法に注目したいところだ。