サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選は14日、各地で行われ、F組は首位の日本が敵地ビシケクでキルギスを2-0で下し、4連勝で勝ち点12とした。H組は韓国がレバノンと0-0で引き分け、2勝2分けの勝ち点8とした。レバノンは同7。トルクメニスタンは北朝鮮を3-1で破り、勝ち点6とした。北朝鮮は同7。
韓国紙の中央日報(電子版)は18日、「日本も圧倒的だ」と評価する一方、「韓国は残念な結果だ。韓国はH組でレバノン、北朝鮮、トルクメニスタン、スリランカと対戦した。トルクメニスタンに2-0で勝った後、スリランカに8-0で圧勝した時までは良かった。その後、北朝鮮、レバノンとは共に0-0で引き分けた。韓国は2勝2分け、勝ち点8でH組1位を守っている。しかし2位のレバノン(勝ち点7)と3位の北朝鮮(勝ち点7)がともに勝ち点1差で追う状況だ。4位のトルクメニスタン(勝ち点6)とも2点差しかない」と嘆いた。