W杯予選4連勝を目指す日本とキルギスとの一戦は、MF南野拓実(24)=ザルツブルク=とMF原口元気(28)=ハノーバー=のゴールで快勝した。
試合は荒れたピッチコンディションと相手の激しいプレスに悪戦苦闘。本拠地の声援を受け勢いに乗るキルギスにチャンスを作られる場面もあったが、GK権田のファインセーブでピンチを救った。
徐々に流れを引き寄せると、決定機が生まれたのは前半40分。MF遠藤の縦パスをMF伊東がコントロールできずボールは前方に流れたが、あきらめずに追った南野がペナルティーエリア内で相手GKに倒されPKを獲得した。南野は自ら右足でゴール右上に決め先制。日本代表新記録となるW杯予選開幕から4試合連続ゴールを達成し、国際Aマッチ5戦連発は歴代2位タイの快記録となった。
日本は後半9分に貴重な追加点を奪う。ペナルティーエリア手前中央でFKを獲得すると、原口が放ったシュートはGKの手前でワンバウンドしてゴール左に決まった。開幕から無失点を続ける守備陣は、最後まで集中力を切らすことなくプレー。敵地で大きな勝ち点3を手にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00010004-spht-socc
試合は荒れたピッチコンディションと相手の激しいプレスに悪戦苦闘。本拠地の声援を受け勢いに乗るキルギスにチャンスを作られる場面もあったが、GK権田のファインセーブでピンチを救った。
徐々に流れを引き寄せると、決定機が生まれたのは前半40分。MF遠藤の縦パスをMF伊東がコントロールできずボールは前方に流れたが、あきらめずに追った南野がペナルティーエリア内で相手GKに倒されPKを獲得した。南野は自ら右足でゴール右上に決め先制。日本代表新記録となるW杯予選開幕から4試合連続ゴールを達成し、国際Aマッチ5戦連発は歴代2位タイの快記録となった。
日本は後半9分に貴重な追加点を奪う。ペナルティーエリア手前中央でFKを獲得すると、原口が放ったシュートはGKの手前でワンバウンドしてゴール左に決まった。開幕から無失点を続ける守備陣は、最後まで集中力を切らすことなくプレー。敵地で大きな勝ち点3を手にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00010004-spht-socc
各選手の採点と寸評は以下の通り。
権田修一 7
キックミスを犯すこともあったが、ビッグセーブを連発。チームを見事に救い出した
吉田麻也 6
空中戦の強さなどを発揮し、安定感あるプレーで最終ラインを統率。植田のカバーも冷静に行っていた
植田直通 5.5
相手に簡単に振り切られてしまうことも多々あった。吉田のカバーリングに救われたのも事実
酒井宏樹 6
攻守の切り替えは素早かった。正確なクロスでチャンスを演出する場面も
長友佑都 5.5
守備面での1対1などには冷静さを見せたが、積極的な攻撃参加はあまり効果的とは言えず
柴崎岳 5.5
2点リードした後は落ち着きを見せていたが、守備に追われる時間も多く本来果たすべき役割を果たせなかった印象
遠藤航 6
前半はやや苦戦していたが、後半にうまく修正。的確なボール奪取からチャンスを生み出すシーンも
伊東純也 5.5
堂安や久保らがいない右サイドで躍動が期待されるも…。ややチャンスシーンで精彩を欠いていた印象
原口元気 6
豊富な運動量を生かしてサイドで攻守に渡り奮闘。後半立ち上がりにはFKを沈め、チームに大きな追加点をもたらす
南野拓実 6.5
伊東のコントロールミスに素早く反応しPKを奪取。これを自ら沈めるなど苦しい時間帯にチームを救った
永井謙佑 5.5
サイドに流れるなど工夫を施していたが、シュートシーンは少なかった。もっとボールに絡んでもよかったか
中島翔哉 5
出場時間の問題もあるが、ボールが収まる回数は限られた
山口蛍 5
出場時間は限られたが、ややうまく試合に入れなかった印象
鈴木武蔵 -
出場時間短く採点不可
森保一 5.5
2つのゴールはいずれもセットプレーによるもの。原口を先発で起用するなど変化を見せるのも、攻撃の形が見えず
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191114-00347965-footballc-socc
キックミスを犯すこともあったが、ビッグセーブを連発。チームを見事に救い出した
吉田麻也 6
空中戦の強さなどを発揮し、安定感あるプレーで最終ラインを統率。植田のカバーも冷静に行っていた
植田直通 5.5
相手に簡単に振り切られてしまうことも多々あった。吉田のカバーリングに救われたのも事実
酒井宏樹 6
攻守の切り替えは素早かった。正確なクロスでチャンスを演出する場面も
長友佑都 5.5
守備面での1対1などには冷静さを見せたが、積極的な攻撃参加はあまり効果的とは言えず
柴崎岳 5.5
2点リードした後は落ち着きを見せていたが、守備に追われる時間も多く本来果たすべき役割を果たせなかった印象
遠藤航 6
前半はやや苦戦していたが、後半にうまく修正。的確なボール奪取からチャンスを生み出すシーンも
伊東純也 5.5
堂安や久保らがいない右サイドで躍動が期待されるも…。ややチャンスシーンで精彩を欠いていた印象
原口元気 6
豊富な運動量を生かしてサイドで攻守に渡り奮闘。後半立ち上がりにはFKを沈め、チームに大きな追加点をもたらす
南野拓実 6.5
伊東のコントロールミスに素早く反応しPKを奪取。これを自ら沈めるなど苦しい時間帯にチームを救った
永井謙佑 5.5
サイドに流れるなど工夫を施していたが、シュートシーンは少なかった。もっとボールに絡んでもよかったか
中島翔哉 5
出場時間の問題もあるが、ボールが収まる回数は限られた
山口蛍 5
出場時間は限られたが、ややうまく試合に入れなかった印象
鈴木武蔵 -
出場時間短く採点不可
森保一 5.5
2つのゴールはいずれもセットプレーによるもの。原口を先発で起用するなど変化を見せるのも、攻撃の形が見えず
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191114-00347965-footballc-socc