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男子サッカー40年ぶり五輪逸に韓国メディア辛辣「ファン・ソンホンは延々と間違いを犯し続けた」

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五輪出場を逃して落胆する韓国の選手たち

 40年ぶりとなるオリンピック出場を逃したU-23韓国代表について、韓国メディアは辛辣に書き立てている。『聯合ニュース』は「致命的なミスと不必要な反則のせいで水の泡となった」「ファン・ソンホン監督は雰囲気を変える必要があった後半序盤に延々と間違いを犯し続けた」などと報じた。

 韓国は常に後手を踏む展開を強いられた。数的不利の中で延長、PK戦まで持ち込む粘りをみせたが、12人目までもつれたPK戦で力尽きた。

 同メディアはミスの連続が敗退に繋がったと分析する。さらに「前半から守備の不安を露呈しただけでなく、競技力自体が劣勢だった」とし、攻守の切り替えや、守備の選手たちのポジショニングなどで、インドネシアが上回っていたと指摘した。

 そして後半22分にあったFWイ・ヨンジュンの退場劇については、「不要な反則だった」と糾弾。さらに後半アディショナルタイムに異議申し立てで退席となったファン・ソンホン監督についても、「悪いことを重ねた」と厳しく意見した。

 また同メディアによると、男子サッカーがパリ五輪出場を逃したことで、韓国選手団が200人以下になる可能性があるという。200人以下となれば48年ぶりのことで、「人口減少によるエリートスポーツの弱体化」として韓国スポーツ界全体の危機感に話題を繋げている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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